EHS
全星薬品工業株式会社は、事業活動に伴う環境汚染の防止に努め、従業員の労働災害及び疾病の予防を推進するため、EHS事務局を設置し、環境・労働安全衛生マネジメントシステムを構築して、リスク等を回避すべく全社員が参加して取り組んでいます。
E― 環 境(ENVIRONMENT)
事業活動をするうえでの遵守はもとより、地球環境保護の責任を果たせる「環境にやさしい企業」を目指して取り組んでいます。
- 1有害物質対策(フロンの管理・有機溶剤や化学物質の適正管理)
- 2環境を配慮した製品の開発・製造
- 3資源保護対策(電子化の推進・再生紙の利用)
- 4廃棄物対策(廃棄物の適正管理と削減推進)
- 5啓蒙・教育(従業員全員参画型の活動・定期教育の推進)
- 6省エネルギー化の推進
- 7CSR活動(植樹などの緑化活動・地域清掃活動)
H― 健 康(HEALTH)
従業員の健康管理を⾏い、継続的な医薬品の安定供給体制構築に努めています。 また、感染症対策にも積極的に取り組むとともに、献血活動等の社会貢献にも努めています。
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1
作業環境管理
- 定期的な有害物質(有機溶剤・特定化学物質)の曝露測定の実施
- 薬塵測定の実施による従業員保護
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2
感染症対策
- 職場でのクラスター防止対策(設備改善・消毒作業・勤務体制)
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3
健康管理
- メンタルヘルス対策(ストレスチェックの実施・カウンセリング補助)
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4
CSR活動
- 献血活動の実施
S― 安 全(SAFETY)
労働災害や通勤災害防止に努め、地震や火災などの災害発生時にも従業員の安全を確保出来るように体制を整備して、訓練活動に取り組んでいます。
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1
災害対策
- BCPマニュアルの設置と定期的な訓練の実施
- 自衛消防組織体制
- 災害時の備蓄品確保
- 早期復旧を可能とする各種耐震対策やバックアップ体制
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2
作業安全の確保
- 作業の安全標準化
- ヒヤリハット活動やリスクアセスメントの実施
- 労働災害防止への啓蒙活動(類似災害防止活動)
- 職場の安全パトロール
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3
通勤災害防止
- 交通安全パトロールの実施
- 地元警察署監修の講習訓練実施
労働安全衛生方針
当社は、社員や就労形態の多様性を尊重するとともに、労働安全衛生活動を積極的に推進し、労働災害の防止、健康の増進及び快適な職場環境の形成を図るために、高い倫理観を持って、以下のとおり行動することを約束します。
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1
事業活動に伴う危険源の把握及びリスク評価を適切に実施し、労働災害及び疾病の予防を推進します。
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2
事業活動に伴う関連法規、その他要求事項を遵守し、PDCAサイクルによる継続的改善を図ります。
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3
事業活動に起因する労働安全衛生リスクを低減するために、以下の重点項目に取り組みます。
- 1)作業環境の改善によるリスクの低減
- 2)作業行動の改善によるリスクの低減
- 3)化学物質等の取り扱いにおけるリスクの低減
- 4)快適な環境づくりによる健康障害リスクの低減
- 5)労働者の心の健康の保持促進のためのメンタルヘルスケアへの取り組み
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4
全ての従業員及び当社に関わる協力会社社員が、労働安全衛生に対する認識と理解を深め、自覚と責任を持って行動できるように啓発します。